SAINT M××××××SAINT Mxxxxxx(セントマイケル)とは?|時間の経過をデザインに組み込むヴィンテージ再構築ブランド

Brand

SAINT Mxxxxxx(セントマイケル)とは

SAINT Mxxxxxx(セントマイケル)は、2020年に設立された日本発のファッションブランドである。
リアルなヴィンテージ表現と現代的なストリート感覚を融合させたアイテムは、国内外のファッションシーンで高い評価を受けている。

単なる「ヴィンテージ風」に留まらず、時間の経過によって生まれる劣化や使用感までもデザインとして落とし込む姿勢が、このブランド最大の特徴といえる。

新品でありながら、着用と洗濯を繰り返すことで生まれる変化を前提に設計されており、所有者ごとに異なる表情へと育っていく。

ブランド略歴|SAINT Mxxxxxxの誕生と歩み

SAINT Mxxxxxxは2020年に設立され、同年1月にフランス・パリでコレクションを発表した。
その後、2020年AWシーズンより本格的な展開をスタートし、国内外の感度の高いセレクトショップを中心に取り扱いを拡大していく。

2023年4月には、世界的にも評価の高いヴィンテージショップ「BerBerJin(ベルベルジン)」との協業を実現。
このコラボレーションは、SAINT Mxxxxxxが掲げる“本物のヴィンテージ表現”をさらに強く印象付ける出来事となった。

SAINT Mxxxxxx in Brief(English Summary)

SAINT Mxxxxxx is a contemporary fashion brand founded in 2020, known for its highly realistic vintage expression and graphic-driven designs.
By intentionally embracing aging, fading, and material deterioration as part of the design process, the brand blurs the boundary between new garments and authentic vintage pieces.

Co-founded by READYMADE designer Yuta Hosokawa and Los Angeles–based visual artist Cali Thornhill DeWitt, SAINT Mxxxxxx represents a dialogue between craftsmanship, time, and cultural memory within modern streetwear.

SAINT Mxxxxxxのアイテムが持つ特徴

SAINT Mxxxxxxのアイテムは、グラフィカルなプリントワークと極めてリアルなヴィンテージ加工が大きな特徴である。
プリントには擦れや色ムラ、経年による劣化を想起させる表現が施され、新品でありながら長年着込んだかのような存在感を放つ。

また、着用や洗濯を重ねることで「生地表面の毛羽立ち」や「プリント部分のひび割れ」といった経年変化が自然に進行するよう設計されている点も重要なポイントである。
これにより、購入後も自分だけの一着へと育てていく楽しみが生まれる。

縫製技術への徹底したこだわり

縫製面においても、SAINT Mxxxxxxは妥協を許さない。
同ブランドでは「FLATSEAMER(フラットシーマ)」と呼ばれる特殊なミシンを採用している。

このミシンは縫い目を平らに仕上げることができ、肌当たりの良さと快適な着心地を実現する。
同時に、ヴィンテージスウェットやTシャツに見られる独特の縫製表現を忠実に再現する役割も果たしており、見た目と機能性の両面で完成度を高めている。

デザイナーについて

SAINT Mxxxxxxは、READYMADE(レディメイド)のデザイナーである細川雄太氏と、ロサンゼルスを拠点とするマルチビジュアルアーティストCali Thornhill DeWitt(カリ・ソーンヒル・デウィット)によって設立された。

細川氏が持つミリタリーやヴィンテージへの深い造詣と、Cali Thornhill DeWittのアート性・メッセージ性の強いビジュアル表現が融合することで、唯一無二の世界観が生み出されている。
両者の強い美意識とこだわりが、ブランドの随所に反映されている点もSAINT Mxxxxxxの魅力である。

SAINT Mxxxxxxが支持される理由

SAINT Mxxxxxxは、単なるトレンドブランドではなく「時間の価値」をデザインに落とし込んでいる。
新品でありながら完成されすぎていない余白を残し、着る人のライフスタイルによって完成していく点が、多くのファッション愛好家から支持される理由といえる。

また、READYMADEと並び語られることの多い背景やコラボレーションも、ブランド理解を深める重要な要素となっている。

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