略歴
| 1990年 | 文化服装学院アパレルデザイン科在学中に一之瀬弘法と「UNDER COVER（アンダーカバー）」を開始した。 |
| 1991年 | 文化服装学院卒業。本格的にブランドを始動させる。 |
| 1993年 | 「A BATHING APE（アベイジングエイプ）」のNIGOとセレクトショップ「NOWHERE（ノーウェア）」をオープン、 |
| 1994年 | 東京コレクションに「アンダーカバー」で参加。有限会社としてUNDERCOVERを設立。 |
| 2000年 | 有限会社から「株式会社アンダーカバー」に改組。第19回毎日ファッション大賞を受賞。 |
| 2002年 | 「スキャブ（SCAB）」でパリコレクションに初参加を果たす。 |
| 2013年 | セカンドラインとして、メンズの「JohnUNDERCOVER（ジョンアンダーカバー）」とウィメンズの「SueUNDERCOVER（スーアンダーカバー）」を同時スタート。 |
| 2017年 | sacaiと合同で「Amazon Fashion “AT TOKYO” 10.20 sacai / UNDERCOVER」ファッションショーを開催。 |
| 2021年 | 新メンズラインとして、「Undercoverism（アンダーカバイズム）」をスタート。 |
| 2022年 | 「SueUNDERCOVER（スーアンダーカバー）」を休止。 |
| 2023年 | 「Undercoverism（アンダーカバイズム）」を休止。 |
特徴
ブランド名の由来
ブランド名は「秘密めいた雰囲気を漂わせたい」という思いから「アンダーカバー」という造語に。
ブランド名の通り独特の世界観を魅せつけてくれる。
パンクカルチャー
在学中に「セックスピストルズ」のコピーバンド「東京セックスピストルズ」というバンドでボーカルをするなど、特にパンクの象徴たるセックスピストルズから多大なる影響を受けている。
結果、ブランド設立当初から現在に至るまで多くのデザインに色濃く反映している。
だが実際には、ストリート系とモード系の中間とも言われパンクとしてのファッションではない。
デザイナーについて
高橋盾（Jun Takahashi）
群馬県生まれのファッションデザイナー。
デザイナー高橋盾のクリエーションの源泉となっているのが「パンク」カルチャー。
最も影響を受けたデザイナーは「COMME des GARÇONS（コムデギャルソン）」の川久保玲(カワクボレイ)だと言われている。
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