略歴
1995年 | RAF SIMONS(ラフシモンズ)設立。 |
1998年 | パリコレクションに初参加を果たす。 |
2000年 | ルッフォリサーチに選出。秋冬のコレクションを最後に活動を休止。 |
2002年 | 活動再開、新生RAF SIMONS(ラフシモンズ)のスタート。 |
2005年 | セカンドラインである「Raf by Raf Simons(ラフ・バイ・ラフ・シモンズ)」を設立。 |
2005年 | ジル・サンダーのメンズウェアのクリエイティブ・ディレクターに就任。 |
2012年 | ディオールのウィメンズウェアのクリエイティブ・ディレクターに就任。 |
2016年 | カルバン・クラインのチーフ・クリエイティブ・オフィサーに就任。 |
2020年 | 「PRADA(プラダ)」の共同クリエイティブ・ディレクターに就任。 |
2022年 | ブランドの終了を発表。27 年の歴史に幕を下ろす。 |
特徴
ブランドのメインはメンズウェアであり、伝統的なテーラードスタイルと反骨的なユースカルチャーを融合させたスタイル。
メッセージ性の強いグラフィックやストリートなアプローチやサブカルチャーへの愛が印象的である。
デザイナーについて
ラフ・シモンズ(Raf Simons)
ベルギー出身のファッションデザイナー。元々はインテリアデザイナーをしていた。
1990 年に同郷のMartin Margiela(マルタン・マルジェラ)のショーに感銘を受ける
1995年にファッションブランド「RAF SIMONS(ラフ・シモンズ)」を設立。
2005年〜2007年の間ジル・サンダーのメンズウェアのクリエイティブ・ディレクターを務め、2012年〜2016年の間ディオールのウィメンズウェアのクリエイティブ・ディレクターを務める。また、2016年〜2018年の間はカルバン・クラインのチーフ・クリエイティブ・オフィサーを務める。
2020年から「PRADA(プラダ)」の共同クリエイティブ・ディレクターに就任。
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